Oriental Wiccaインセンスはよく売っている香りの強いインセンスに慣れている人には「なんだか普通の木を燃やした感じのにおいがする」と言われる方がよくいます。
Oriental Wiccaインセンスは、香料などを一切入れない、昔からの伝統的な作り方を受け継いでいるので、よくある市販品のような合成香料入りのものと違って木を燃やした感じに感じられるのだと思います。本来のインセンスとはこういうものです。
もっとも、伝統的な作り方のものでも安息香(ベンゾイン)、乳香(フランキンセンス)、没薬(ミルラ)などの樹脂や琥珀(アンバー)などを砕いて混ぜたものなどかなり香りの強いものもあります。
また、木を燃やしたような香りのものは、儀式などによってはオイルなどを足して燃やしたりすることもあるのでかえってその方が都合が良い、ということもあります。
インセンスの使い方はそのまま焚くというのが一般的ですし、もちろん普通に使う場合はそうするべきなのですが、それに加えて「何かを足して焚く」という使い方も伝統的な使い方としてあります。それで他のものを混ぜても大丈夫なように「ベースの香り」を意識して作られたものも多いのです。
現代人は嗅覚がかなり鈍感になっています。
木が燃えるような匂い、といっても実はかなり色々な匂いがあります。
そういうものをかぎ分ける訓練は色々な香りを繰り返しかいで嗅覚を復活させるしかありません。Oriental Wiccaインセンスなどのような合成香料が一切ないインセンスはそうした嗅覚を神と女神がまだ人間のすぐ近くにいた、というより、人間がそれをいつも実感していた古の感覚を呼び戻すためのものでもあるのです。
「ただ木が燃えいるような匂い」が「個性を持った香り」と感じられるようにどんどん焚いてみてください。日々使っていると自然といつの間にか分かっている自分を発見したりするものです。焦らず、楽しんで五感のトレーニングを神と女神がしてくださっていると思って使ってみてください。
また、注意点としては炭の燃えるにおいを良くかいでみてからインセンスを、という感じに使うことやしばらくは合成香料の入ったインセンスやオイルなどはできるだけ使わないことです。化学合成品の強烈なにおいは人間の嗅覚をすぐにだめにしてしまうので。
それでは、楽しみながら焚いてみてください。